Miwa Kominato official blog

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SUPER SOUND THATRE『MARS RED』

世の中は…シルバーウィークっていうやつで、あれこれイベントがあるシーズンで…
私も前半は、実家に立ち寄りながら仙台にお邪魔したりで走り回り…
東京に戻って、落ち着く間もなく…衣装合わせ→リハ→ゲネ→本番となりました。。。



この作品は朗読劇で、俳優さんや声優さんがそれぞれの役柄で朗読されるのですが、その中でのBGMや、劇中歌もテーマ曲も生バンドで演奏されるという迫力のある朗読劇です。
他にもワイヤーアクションのシーンや、爆発、特殊効果の炎もあって…想像以上のステージなのですよ。(詳しくは…ググって!w)



ちなみに、私の立ち位置はこの四方八方の炎のすぐ後ろw
ええ、ハンパない熱いですw
その炎に向かってマイクがあるので、唄ってるときにこの炎が出ていたら…顔を背けるわけにも行かず。。。
本気であと1〜2秒で顔が溶ける!っってくらい熱かったです。。。


さて、話が前後している気もしますが・・・
この中で、私はバンドのVoice担当。勿論唄う人です。
“唄う”のは勿論ですが、物語をイメージした色々なVoiceを担当させていただきました。
…なんて言うんだろう。素晴らしい作品だからこそ、やり甲斐もあったけど、怖かった。
ステージはどんなものだって生き物。
だけど、生で映画を見せているような。。そんな完成度を求めているのはわかったので、やっぱり一声が、ひと呼吸が怖かった。
その分のやり甲斐が…あるわけですよ。(やっぱ演者って、ドMじゃなきゃ出来ないねw)

2日間で3回公演。
どれも同じ物にならない、恐怖と楽しさ。
(まず、“恐怖と楽しさ”っていう振り幅の時点で、充実してたとこが伺えるでしょw)

個人的にだと…声優さんの凄さを、こんな間近で見聞き出来て、俺得俺得。。←コラコラw
いや、だってさ…台本見ながらリハーサルも進めて行くんだけど、凄過ぎて…お声を聞きながらニヤニヤしちゃうんですもの。
『嬉しい』とかじゃなくて、凄過ぎて感動して“ニヤニヤ”しちゃうんです。しょうがない、すごいんだから(笑)。

ストーリーは…大正時代のヴァンパイヤのお話。。。え?全然わかんないって?そうでしょうねぇw
変に私が語らない方がいいんだって!観ていない人にはDVD出るんで、是非観て欲しいです!!

舞浜アンフィシアター
9月26日(土)夜公演
27日(日)昼・夜公演
全3公演・・・無事…終わりました。



ほっとしたけど、終わっちゃった淋しさもありました。。。

この作品に参加できて、本当によかった。

私の唄人生、こんなもんかなー・・・って思った頃に面白いことに出会えてさ、『まだまだありそうだし、やめらんないなぁ〜』ってなる。良く出来てる、私の唄人生。。。

原作・脚本・演出の藤沢文翁先生
音楽監督も土屋雄作KING
スタッフの皆様…
私をあの舞台に乗せてくださってありがとうございました。

そして出演者の皆様…本当にみなさまかっこよかったです☆お疲れさまでした。





♪おまけ

  
♪衣装の全貌


♪私の聖痕(スティグマータ)

  
♪この現場に繋げてくれた弟(観劇後)






 
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